日本人的ゴマ擦りの由来! そして現代風に名付けてみた!
いかがお過ごしでしょうか? 仕事をされている方は、上司の方とどんなコミュニケーションを取られていますか? もしくは、学校に通っている方は、先生とどんな関係を気づいていますか? そんな目上の方との関係において、日本人的必殺技 ”ゴマ擦り” !! 良い悪いではなく、まあ一つの手段ではありますよね! 本日は職場ですご〜くゴマを擦っている方がいましたので、そんなお話を。ゴマ擦りの語源ってなんでしょうかね?
久しぶりに気持ち良いほどのゴマ擦りをされている方を見かけまして、「いっそアッパレ!!」って思ってしまった今日この頃です。「周りで見ていて不快」とか意見があると思いますが、まあ上司との関係がその "ゴマ擦り" でうまくいくのであれば個人的には問題ないじゃん派です。
なんでこんな話をしているかと言いますと。
なんでゴマを擦るって言うわけ!? 語源的なのはあるの!?
って思ってしまったからなんです。
ゴマを擦るあのポーズが重要?
それともゴマが大事?
豆とかじゃダメだったの?
気になりませんか? ということで、調べてみました!! いくつか説があるみたいですが、メジャーな説があるっぽいですね。
結論から言いますと・・・
「ごますり」の語源は、すり鉢ですり合わせていく胡麻があちこちに飛び散り、顔や体、テーブルなどに当たってくっついていく様子から来ていると言われています。あちこちにくっつく胡麻を、“自分に利益があれば誰構わず媚びへつらう様子・人”にたとえています。
だそうですね。思ったよりも直感的な例えじゃないっ・・・!!! 意外とわかりにくい・・・!!! なんか、別にゴマじゃなくても良さそうですよね? 「どこかしこにくっつく何か」であれば、意味は通じそう。 せっかくなんで、現代風に言い直してみたくないですか!? 何がありますかね・・・?
例えば、あれとか? 草むらとかに入ってると、ズボンにめっちゃくっつく謎の実みたいなやつとか。毛が生えてて、めっちゃ服の繊維に絡みついててテンション下がりますよね・・・。
「ゴマ擦り野郎!!」とかの悪口ではなく、「オオオナモミ野郎!!」とかになったら。 語呂が悪いし、悪口っぽくない・・・笑。 イマイチですね。 まだなんかひねり出せそう・・・。
もしくはアレですか? スライム。 あの子もところかまわずくっつきませんか?
・ゴマを擦っている → スライムってる、スラってる
・ゴマ擦り野郎! → スライム野郎!!
語呂や悪口具合もちょうど良さそうですね!(なんの話だ!!)
ということで、お後がよろしいようで。何も得られる内容ではなくすみません・・・笑。本日は「ゴマ擦り」について。
本日もお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
それでは、また。
▼そういえば、「ほっぺが落ちる」にも疑問を抱いたことが・・・▼