食品開発男子のゆる〜いマナビブログ

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ベトナム紀行! 一生分のアイツを1日で食べたんよ

いかがお過ごしでしょうか? ちょっと更新頻度が落ちてしまっています・・・。といいますのも、お仕事でベトナムに来ておりまして、時差やら会食やらで時間が読みにくい・・・!! という泣き言です。

 

せっかくベトナムに来ていますので、短めにベトナムならではをご紹介させていただこうと思います!

 

ベトナム~。平均年齢が30代の若い国!!

 

私が現在滞在しているのはホーチミンシティ。首都ではないのですが、フランス植民地時代の名残で、ベトナム内でも経済の中心値。かつて、「東洋のパリ」と呼ばれていたように、ヨーロッパの建築様式が多く残る街並みです。

 

で、ベトナムと言えば、海鮮料理! 日本向けの蛸や海老の輸出なんかもとっても多いです。また、魚介の加工食品メーカーさんもとっても多いんです。日本向けのむきエビやカット蛸の工場はもちろんのこと、エビフライや海老天ぷらなんかを作る工場も。

 

そんな海鮮大国ベトナムの底時からを見せつけられた料理と出会いました! それがこちら・・・!!

 



デカくないですか? これが出てきて、日本人勢はざわつきました・・・笑。

 

・・・何に見えますか? 比較で置いてある茹で海老が小さく見えますよね? けど、この海老、みなさんが食べる大きめのサイズの茹で海老なんです・・・。横に映る大きなヤツの正体は・・・

 

シャコなんです!!!

 

シャコって、こいつ??

 

・・・意外に食べたことがない!!
蝦蛄/青竜蝦(しゃこ)の意味・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書

 

そう!あのパンチ力がすごいという噂で、お寿司屋さんでのみ見かけるあの子です!!日本では蒸したシャコしか見たことがないのですが、ベトナムだと揚げ焼き的な調理をされていました。上にはガーリックの効いたパン粉がたっぷり乗せられていて、「香草パン粉焼き風」でした。

 

海老のようで、海老ではないフォルム・・・!!
シャコ/しゃこ:旬の魚介百科 (foodslink.jp)

 

実はすごいパンチ力・・・!!
シャコで最強といわれるモンハナシャコとは?パンチ力や視力が凄い?生息地は日本も入る? - アスカラ~明日から身になるためのニュース~ (tenmainfo.biz)

 

 

腕が発達しているのがよくわかりますよね・・・!
カマキリみたいな爪!! これがとにかく痛いんじゃ!!

 

 

お伝えしたのは2点。

①めちゃめちゃ食べにくい!!

殻がしっかりとついているんですね。イメージは蟹寄りの海老。けっこう鎧みたいに手に刺さる棘が付いていて、殻を外すのが困難・・・!! 手で食べないと、まず殻を外せません。しかも! 殻が外しにくいので、パン粉が飛び散る!! 皿の上はパン粉が舞い散ることでしょう。粉~雪ぃ~ねぇ~♪

 

②食感が面白い!!

フォルム含めて海老に近いので、食感も海老が一番近いです。でも! 海老よりも肉質が柔らかくて、けどプリっとしているんです!! 今まで食べたことのない独特な食感です!! とっても美味しいです。 特に、発達した腕の中の肉(蟹の爪てきな感じ)が、身が締まっていて一番美味しかったですね~。

 

正直シャコは今まで食べたことがなかったので、とっても新鮮な体験でした。何よりも、デカい!! インパクトがすごいです!! コース料理だと、これが1人1匹でます。 かな~りビビります。

間違いなく「これまでの人生トータルのシャコ食べてる量を今日1日で上回った」ですし、間違いなく「人生で一番シャコを食べた日」であったでしょう。一生分のシャコを食べた気がしています。もちろん、機会があればまた食べたいくらい美味しかったです! 本日はそんなご報告。

本日もお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

それでは、また。